乾燥機付き洗濯機は干す手間がいらなくて便利、って本当?メンテナンスが大変と聞くけど、どうなの?値段が高いけど、それに見合った性能なの?
という方へ。
結論、乾燥機付き洗濯機は非常におススメです。値段以上の利便性を手にできたと思うはずです。
本記事ではどんな人におススメなのかを紹介していきます。
本日の記事内容
- 乾燥機付き洗濯機が必要な人
- 乾燥機付き洗濯機の気になるデメリットについて
- 乾燥機付き洗濯機の選び方【ドラム式のススメ】
この記事を書いている私は、仕事と1歳の子供の子育てに奮闘中の夫です。
私の家でも乾燥機付き洗濯機を2年間使用しています。私も購入する前は、必要性について疑問がありました。しかし、購入してみると、面倒くさがりな私にとっては夢のような商品で、快適な生活を手に入れることができました。
それではまいりましょう。
乾燥機付き洗濯機が必要な人
乾燥機付き洗濯機は以下の人にとって必要なものです。
- 干すのが面倒な方・時間がない方
- 夫にも洗濯させたい方
- 雨の日の洗濯ができないとお悩みの方
干すのが面倒な方・時間がない方
育児や仕事が忙しくなかなか干す時間が取れないと感じている人や、忙しくて洗濯が面倒に感じている人にとって非常に助けになります。
理由はお分かりのとおり、干す必要がないからです。
育児をしていると、子供がぐずったりしてどうしても時間がとれないときがあります。
また、家事は洗濯だけではありません。次々に押し寄せてくる家事のタスクに追われながら、隙間時間もなくあわただしく過ごしている方もいるでしょう。
そんな方は、乾燥機付き洗濯機で時間を手に入れましょう。
洗濯を干していたであろう20分前後の時間を手にすることができます。
夫にも洗濯させたい方
乾燥機付きなら夫でもできます。
夫の立場から言うと、干すのって面倒臭いんです。でも、たたむだけならできるという方は多いはず。
夫は普段洗濯をしていないものだから、まず干すこと自体が面倒なんです。
さらに、妻から「干し方が違う」とか「もっとこうしたほうが乾きやすい」とか言われます。
これは妻の立場からしたら、より乾きやすい方法・しわになりにくい方法を教えてくれているだけです。
しかし、たまにしかやらないのですぐ忘れて、次やるときもまた言われます。これが理由で少し面倒に感じます。
こんなちょっとした悩みも、干す工程が必要ない乾燥機付き洗濯機ならなくなります。
雨の日の洗濯ができないとお悩みの方
天候や立地条件に関係なく洗濯ができます。
雨の日だけでなく、冬場や日照条件の悪い場所に立った物件などでは、洗濯物がうまく乾かず悩んでいる人は多いですよね。
そんな悩みは乾燥機付き洗濯機を買えば一発で解消できます。
我が家には、浴室乾燥機が付いていますが、浴室乾燥機を使う場合は、途中で洗濯物の位置を入れ替えたりしなければならず面倒でした。
しかし、乾燥機付き洗濯機ならばそんな手間はいりません。ボタン一つで洗濯~乾燥まで完了します。
乾燥機付き洗濯機の気になるデメリットについて
続いて気になる乾燥機付き洗濯機のデメリットについて見ていきます。
- 毎回のフィルター掃除が大変?
- 実は乾かない?
- 服が傷みやすい?
毎回のフィルター掃除が大変?
フィルター掃除を毎回しなければならないのは事実ですが、フィルター掃除は非常に簡単です。
フィルター掃除はウェットティッシュがオススメです。ウェットティッシュで軽くホコリを取るだけ。30秒で終わります。
あとは、1週間に1回糸くずフィルダーの掃除。1か月に1回槽洗浄をするだけです。
1回の乾燥後のフィルター
ウェットティッシュでフィルター掃除後
実は乾かない?
普通に乾きます。
もう少しきちんと表現します。乾燥容量を守っていれば乾きます。
実は、すべての洗濯機で洗濯容量よりも乾燥容量の方が小さくなっています。
つまり、洗濯機にたくさん入るからと言って、大量に入れて選択した後、量そのままに乾燥してしまうと、確かに乾かないです。
私もいけるかなと思って大量の洗濯ものの感想を試したことがあります。しかし、結果は生乾きでした。
逆に言うと、乾燥容量を守っていれば乾かなかったことはないです。
ただ、使っているうちに乾きにくくなってくることもあるようです。
これは、フィルターのつまりが原因のことが大半なようです。なので、掃除は欠かせません。
服が傷みやすい?
乾燥機をかけると傷みやすいと言われます。
しかし、乾燥機を毎日使っていますが、傷みは気になりません。
私のユニクロの無地の白Tシャツを好んできているのですが、乾燥機が付いていない縦型の洗濯機を利用していた時よりも、現在の乾燥機付きドラム式洗濯機を使った方が服が傷んでいないなと感じています。
乾燥機付き洗濯機の選び方【ドラム式のススメ】
乾燥機付き洗濯機を選ぶなら、ドラム式がオススメです。
ドラム式がオススメな理由は次の通り。
- ドラム式は洗濯時の傷みが少ない
- ドラム式は洗濯物が絡まらない
ドラム式は洗濯時の傷みが少ない
縦型式よりドラム式の方が傷みが少ないです。
叩き洗いなので、縦型のように衣類と衣類がこすれあって傷むことがない作りになっています。
対して縦型は、揉み洗いで洗浄力が強い分衣類と衣類がこすれあってしまうため、衣類の傷みやしわがすいてしまいます。
つまり、ドラム式は縦型に比べて傷みが少ないというメリットがある反面、洗浄力は弱めというデメリットがあります。ですので、汚れた衣類の洗濯頻度が多い方には不向きです。
ヒートポンプ式は乾燥時の痛みが少ない
乾燥方式は乾燥時の痛みが少ないヒートポンプ式がオススメです。
乾燥方式にはヒートポンプ式とヒーター式があります。
ヒートポンプ式は、60度前後で乾燥させるため衣類の傷みが少なく、電気代も少なくて済みます。
対してヒーター式は、80度前後で乾燥させるため衣類のダメージやしわが大きくなってしまう点が気になります。
ヒートポンプ式はドラム式にしかついていないので、やはり乾燥機付き洗濯機はドラム式がオススメです。
ドラム式は洗濯物が絡まらない
洗濯ものが絡まりません。これはとっても嬉しいです。
干す前に絡まっていると、もうほどくだけで面倒臭いんですよね。
以上、乾燥機付き洗濯機を買うべき理由についてご紹介しました。乾燥機付き洗濯機を手に入れて、快適な生活を手に入れましょう。