ベビーサークルが欲しいと思っている。だけど、素材や大きさなどいろいろあって、何を基準に選んだらいいのか分からない。
ひとくちにベビーサークルといっても、素材はプラスチックや木製などがあり、大きさも大小さまざまなものがあり、何を買ったらよいか判断が難しいですよね。
本日はそんな方に向けた記事です。
本日の記事内容
- ベビーサークルの必要性
- ベビーサークルの選び方
- 木製サークルを使った感想
私も1歳9カ月になる息子がいます。ベビーサークルには頭を悩ませました。そんな悩んだ経験からこの記事を書きました。少しでも参考になれば幸いです。
それではまいりましょう。
ベビーサークルの必要性
結論を言うと、ベビーサークルが必要な理由は、赤ちゃんの安全な場所を確保するためです。
家の中は危険な場所がたくさん
赤ちゃんはハイハイができるようになると、その好奇心から部屋のいろいろな場所へ移動するようになります。家の中は安全な場所ばかりではないですよね。ベビーサークルを設置することで赤ちゃんが危険な場所に近づくのを回避することができます。
赤ちゃんはサークルの中から自力で出れないので、お母さんは安心して家事に取り組むことができます。
危険な場所
- ベランダ
- 台所
- 玄関
- テレビ台など家具の角
私の実体験
これは私の家で本当にあった話ですが、息子が11カ月のときに、妻がベランダに締め出される事件が起きました。そのとき私は会社から帰るまで、妻は2時間程度ベランダに締め出されました。すごい焦った事件でした。
詳しく経緯を書きます。
妻が家で一人でベランダで洗濯物を干していました。
すると、息子がベランダの窓のところにきて、窓を開け閉めして遊びだしました。これはいつものことなので、妻も目の届くところにいるし、安心して遊ばせていました。そして、洗濯が終わって家の中に入ろうとすると鍵が閉まって中に入れなくなっていたのです。
なぜ鍵が閉まっていたか、息子が窓で遊んでいるときに鍵を閉めてしまったのです。
この経験から言いたいことは、家の中には自分では考えつかないような危険がたくさんあるということです。
ベビーサークルを設置することで、それらの危険から我が子を、そして自分自身を守りましょう。
ベビーサークルの選び方
ベビーサークルの必要性が分かったところで、実際にベビーサークルを購入します。
しかし、サークルには種類がいろいろあって悩みます。そこで、サークルの選び方を紹介します。
- 大きさで選ぶ
- 移動性で選ぶ
- デザイン性で選ぶ
- レンタル or 購入
大きさで選ぶ
サークルは大小さまざまなものが販売されています。小さいものは110cm×110cmくらいから、大きいものは200cm×200cm程度のものまであります。
サークル大きさは、部屋の広さと相談して決めましょう。
大きいものがおすすめ
家の広さに余裕があるのであれば、大きいサークルがオススメです。
基本的にこのサークル内を赤ちゃん用のお部屋というイメージで使っています。
サークル内におもちゃを置けますし、オムツ替えもできます。大人も子供と一緒に遊ぶなどといったことも大きいサークルなら可能です。
これらがサークル内でできるのは大きなメリットです。
私の家の場合
私の家は180cm×160cmのサークルを購入しました。正直私の家は2LDKですが、上記のメリットをとるために部屋のレイアウトを大きく変更しました。テレビの前にコタツとソファを置いていたのですが、それをどけてベビーサークルを置きました。なくなったコタツの代わりに、テーブルと椅子のセットに置き換えて省スペース化しました。
ソファーも置いてお昼寝の寝かしつけもここでするのが楽です。まあ、寝かしつけというかソファーでテレビを見ながら寝てくれるのを待つ感じですけどね。
移動性で選ぶ
部屋の広さ的に移動が必要なら、メッシュタイプが折り畳みしやすくておすすめ、移動しないなら木製やプラスチックがおすすめです。
移動するのは面倒なので
デザイン性で選ぶ
自分がおしゃれと思うものを選べばよいです。
木製 | プラスチック | メッシュ |
---|---|---|
木製は部屋になじむデザイン。プラスチックはカラーがたくさんあって、いろいろ選べます。どちらをおしゃれと思うかは人次第なので、好みで選びましょう。
ちなみに、私たち夫婦は木製を選びました。部屋に馴染むデザインが気に入っています。
レンタル or 購入
いつまで使うかのよりますが、コストパフォーマンスを考えると、基本的に購入がおすすめ。
単純に購入の方が安いからです。
レンタルと購入の料金比較
- 購入 :10,000~20,000円
-
レンタル:1週間 3,000~5,000円
1か月:5,000~6,000円
6か月:8.000~14,000円
試してから決めたい方
試してから決めたいというかたは、気に入れば最終的に購入できるレンタルサービスの利用をおすすめします。もしくは、いったん購入してしまって、気に入らなかった場合はメルカリなどのフリマアプリで売るのも一つの手です。
木製サークルを使った感想
ここからは購入前に不安があった点について、実際に木製を買った私が感想を書いていきます。
木製はささくれが危険な点に関して
購入サイトの口コミで、「木製は購入した時からささくれがあって、子供には危ないので買い換えました。」などの意見が見つかります。一方で、中には「ささくれはありませんでした。」という意見もありました。
木製は選ぶ商品や同じ商品内でもばらつきがあるのかと思います。なので、口コミをしっかりとみて購入することが大事だと思います。
私の購入したものは口コミをしっかり見て選んだおかげか、ささくれは全くなかったです。ちなみに、万が一ささくれができた場合は、ペーパーで削ればきれいになるようです。
その辺を気を付けて選ぶのが面倒な方は、プラスチックにしてしまった方が早そうです。
サークルにおもちゃがついていない点に関して
プラスチックのサークルにおもちゃ付きのサークルがあります。私の場合、おもちゃはなくても全然OKだと思いました。
3歳まで使うことを考えると、好きなおもちゃはどんどん変わっていきます。なので、サークル自体におもちゃがついている必要はないかなと思いました。
ただ、小さいサークルを選ばれた方は、サークル内におもちゃを置くスペースが少なくなるので、おもちゃ付きも検討に入ってくると思います。おもちゃ付きものは差し替え用のパーツが別売りしているようですので、成長に合わせて変えていくこともできます。
なので個人的にはおもちゃは必要ないと思いました。
以上、ベビーサークルの選び方についてご紹介しました。自分に合ったものを選んで快適な子育て生活を送りましょう。